Splashtop Classroomとは?
Splashtop Classroom は、教師や講師のPC 画面を生徒のデバイスにリアルタイムで転送して授業を行える教育関係者、プレゼンテーション、画面転送&共有ソリューションです。 Classroom を使用することで、教材や問題集の画面表示を生徒たちの手元のデバイスで見ることができるため、生徒の理解力や読解力を高める授業を行うことが可能になります。これにより教室内を移動しながら、生徒の近くに寄り添って問題を解いたりするなど、インタラクティブな授業が可能です。
Splashtop Classroom の仕組み
講師がタブレット端末から、自身の研究室のPC 内にある研究データや、専門アプリケーションを必要とする資料のファイルにアクセスし、一般の教室を使ったゼミでの指導に使ったり、プロジェクタに映して講堂でのプレゼンテーションに活用したり、といったことが可能になります。
教室内の学生や生徒は、タブレット端末を利用して、講師が保有するアプリケーションやデータを、特定のQR コードまたは9 桁のセッションコード
から簡単に共有することが可能です。
Splashtop Classroom のポイント
先生・発表者の画面をタブレットに
画面配信の設定は簡単です。プロジェクタやモニタに表示されたQR コードを受講者がタブレットで読み込むだけです。Splashtop Classroom を導入することにより授業やプレゼンテーションの表現の幅が広がり効率化もでき、さらには働き方改革、教育改革を実現します。
歩きながらの授業プレゼンが可能
PC の前に座ったまま授業やプレゼンをする必要はありません。PC 操作は先生や発表者のタブレットからも行えるため、歩きながら操作をしたり、各々の生徒や受講者と密にコニュニケーションを取りながら授業、プレゼンテーションを行うことができます。
ホワイトボード機能で画面に書き込み
画面に映っている授業内容やプレゼン資料にリアルタイムでマークを入れたりメモ書きが可能です。これにより効果的で臨場感のある授業、プレゼンテーションを行えます。さらにマークを入れた画面や動画は保存してデータ共有も可能です。
幅広い機器サポート
Splashtop Classroomは、あらゆるデバイスをサポートしています。サポートされているデバイスは、IOS(iPhoneやiPadを含む)、Android、Chromebook、Mac、およびWindowsデバイスなど多岐にわたります。
Splashtop Classroom 導入で変わること
ホワイトボードはもう必要ありません!
モバイルデバイス上から画面に注釈を追加できるホワイトボード機能が搭載されているため、重要部分をカラーペンで強調したり、フリーハンドで文字や印、図を書いたり、丸、矢印、スタンプ(チェック、スマイル)などを追加することができます。
プロジェクターはもう必要ありません!
講義内容を生徒達のデバイス画面に表示させることができるため、大型テレビやプロジェクタに表示させる必要がありません。生徒がより理解力を深めることが可能です。
授業用アプリケーションを新しく買う必要はありません!
Splashtop Classroom での授業には、特別なアプリケーションやソフトは必要ありません。タブレットから既存のアプリケーションにアクセスして簡単に授業が行えます。
補習授業を行う必要がなくなります!
リモートセッション中の授業内容を動画として録画する機能も備えています。これにより授業に参加できなかった生徒に内容をシェアしたり、復習教材として使うことも可能です。
Splashtop Classroom の様々な用途
Splashtop Classroom は特別支援が必要な生徒達にも効果的です。視覚や聴覚などに支援が必要な生徒たちや、教室内での移動が困難な生徒にも、席に座ったままで授業に参加しやすくなります。
SplashtopClassroomを使えば、車いすの生徒の席から移動する必要なく描いたりページ操作なども可能で、しかもその内容を電子黒板に映し出すことが可能となりました。
教育関係者のインタビューより
Splashtop Classroomのシステム要件
生徒、受講者デバイス(クライアント)
iPad / iPhone
Android タブレット / Android スマホ
Windows(Chromeブラウザ) / Ma(Chromeブラウザ)
対応OS
iOS 10 以降
Android 4.0 以降
Windows 10 / 8
Mac OS X v10.7 以降
講師PC(ストリーマー)
Windows / Mac
対応OS
Windows 10 / 8
Mac OS X v10.7 以降