Remote Lab

Splashtop Remote Labとは?

Splashtop Remote Lab は、学校内のワークステーションに教員や学生がリモートアクセスし、研究や課題に必要な ツールを登校せずに使用可能とするソフトウェアです。校内ワークステーションへのアクセスを可能にし、通常のPC ではスペック不足な作業をリアルタイムで実現させます。

Splashtop Remote Lab の特徴

ハイパフォーマンス

HD や4K ストリーミングとIntel、NVIDIA そしてAMD の最新ハードウェアに対応するエンコーディングが可能です。

マルチ・モニタ対応

接続先PC、接続元PC の両方がマルチモニタを搭載している場合、そのままのマルチモニタ環境で快適にリモート作業が可能です。

幅広いデバイス対応

Mac、Windows 又はLinux のPC へ、Mac、Windows、iOS、Android 又Chromebook
デバイスからリモート可能です。

スケジュール管理機能

IT スタッフによる校内ワークステーションの稼働スケジュール管理が可能です。

安全なセキュリティ

ID・パスワード管理によるログイン、デバイス認証や2 段階認証に対応しています。また強固なセキュリティであるSSL/TLS、AES-256 ビットで保護されているため安全です。

SSO (シングル・サイン・オン) 対応

シングル・サイン・オン(1 組のID・パスワードによる認証を1 度行うだけで、複数のアプリケーションにログインできるようになる仕組み)により、パスワード漏洩のリスク低下を実現しています。

Splashtop Remote Lab で可能なこと

Splashtop Remote Lab でリモート接続をすればAdobe やAutodesk のツールが使用できるため、 通常のPC ではスペック不足なCAD、映像編集、アニメーション・モデル制作、デザイン、VFX 等の作業がリアルタイムで実現可能 です。高価な端末を学生に用意して頂く必要はありません。

Splashtop Remote Labの便利な機能

ユーザー管理新規ユーザーの招待や権限設定、アクセス許可、機能制限などのユーザー管理が可能です。
デバイス認証デバイス認証や2 段階認証などにも対応しているためセキュリティは万全です。
コピー&ペースト手元PC と会社PC 間で文字のコピー& ペーストができます。( 機能制限可能)
ファイル転送手元PC と会社PC 間でドラッグ& ドロップでのファイル転送が可能です。( 機能制限可能)
リモートウェイクWake-on-LAN 対応PC があれば、電源オフ状態のPC を遠隔から電源オンにしてリモートできます。( 機能制限可能)
リモート再起動Splashtop アプリ、または、ウェブコンソールからリモートコンピュータの再起動が可能です。( 機能制限可能)

Splashtop Remote Labの価格

使用される教員・学生単位の年間サブスクリプションになります。ライセンス形態はコンカレント* となり、同時使用ユーザー数のみ必要となります。価格はライセンス数により変化しますのでお気軽にお問合せ下さい。

* コンカレントとは同時使用のことになります。例えば、100 名が使用する場合でも、同時に使用する人数が25 名の場合は25 ライセンスの購入で十分です。

Splashtop Remote Labのシステム要件

教員・学生側デバイス(クライアント)

iPad / iPhone
Android タブレット / Android スマホ
Windows / Mac
Chromebook

対応OS
iOS 11.0 以降/ Android 5.0 以降
Windows 10 / 8 / Mac OS 10.7 以降
Google Chrome OS

研究室・校内PC(ストリーマー)

Windows / Mac

対応OS
Windows 10 / 8 / 7 / XP
Windows server 2019 / 2016 / 2012 / 2008 / 2003
Mac OS 10.7 以降
Android 5.0 以降
LINUX Ubuntu / CentOS / RHEL / Fedora

※詳細の対応バージョンはお問合せください